高知県経営品質協議会  
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良い会社づくりは「社長の哲学」と「対話」から。
テーマ:良い会社づくりは「社長の哲学」と「対話」から
講 師:福井キヤノン事務機(株) 代表取締役 玉木洋 氏
日 時:平成19年12月4日(火)14:00〜16:00
場 所:高知商工会館
参加者:113名


10年ほど前、経営理念の必要性を感じた私は、東京のビジネスホテルで経営理念を作成し、FAXを流しました。新年度になるため、朝礼でこれを読んでほしいと思って送りました。明け方まで念入りに考えた名文と思い、出張から帰って朝礼での社員の反応を確認すると、良くありませんでした。
【明るく・楽しく・役に立つ】
当社のモットーは、「明るく、楽しく、役に立つ」です。
明るくとは、「経営」や「行動」も「成果」も明確にすることです。暗い人は、何を考えているかが分かりません。そういう人と付き合っていると不安ですので、明るい人がいいということになります。経営も同じで、明確化が図られると、安心できます。
【人に言われたことはやりたくない】
もう1つのモットーである「楽しく」とは、お互いにウインウインの関係になることですが、対話の内容がよくなるとそのような関係になれます。自分で考えて、行動し、その成果が出てきたことを確認すると、楽しくなってきます。だいたい、人に言われたことはやりたくないです。当社でも、何度も繰り返しやるようにいって聞かせ、その後、出来を確認すると「上手くいきませんでした」となる場合は、お客さんの責任や、景気の責任などの言い訳をします。しかし、本音は、「指示が悪いから出来ない」と思っています。しかし、それは社長の前では絶対に言えません。だから、色々と言い訳します。その繰り返しで、問題の解決にはならないですね。これでは、楽しくなりません。自分で考え、工夫して、行動して、時には失敗もあるし、成功もあるが、自分のやりがいが高められた時に楽しくなります。
役に立つとは、仲間たちは当然ですが、お客様にとって役に立つ仕事、価値を提供しなければなりません。もう1つは、社会に対して役に立つ仕事をしなければなりません。


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